2021.01.15
まちの宮市
「はんじょうアート」・・・杜の宮市・まちの宮市の事業案内(3)
杜の宮市・まちの宮市の事業(部門)紹介の第3弾は「はんじょうアート」です。2015年4月26日開催の第15回杜の宮市から始まった、杜の宮市オリジナル企画です。
そのはじまりは、新しい作り手、まだ始めて間もない作家たちに活躍の場、出展の機会を提供できないだろうかという想いでした。真清田神社境内の手作りクラフト展示販売部門の「138のモノづくり」は、境内ほぼ一杯に広がり、もうこれ以上出展者を増やせない状況になっていました。また倍率も高く人気が高くて名実ともに実力ある出展者が毎年まあまあ多く続いて出展することになりがちでした。
そんな中、新しいルーキーの作家、作品数やブース展示は十分でなくても、魅力ある作り手や新しい方に、活躍の場を提供できないだろうかと始めました。これがまた、楽しい。
381 artist(ミヤイチ・アーチスト)
新型コロナウィルス感染症に対応し、大きな杜の宮市に替えて「まちの宮市」を毎月のように開催しています。杜の宮市・まちの宮市に年間通して出展していただける方を、381 artist(ミヤイチ・アーチスト)として杜の宮市だけの時と同じように選考し、その方々に4月から3月までの「まちの宮市」に出展していただきます。
もし状況が変わって「杜の宮市」を開催することになれば、381 artist の方々に出展していただきます。
2021年4月から翌年3月までの「381 artist」の募集は、2021年1月20日までです。下記をご覧ください。
⇒「杜の宮市」「まちの宮市」出展・出演ご希望の方へ(応募要項)
杜の宮市での「はんじょうアート」は
- 現状、新型コロナウィルス感染症への対策として、杜の宮市の開催はできません。
- もし開催されれば「381 artist」の方々に出展していただきます。
- 第19回までは、本町通4丁目で開催され、180㎝長の会議テーブルを2出展者で半分ずつ使ってもらい、だいたい半畳くらいのサイズのブースです。
まちの宮市での「はんじょうアート」は
- 開催は、3か8が末尾につく日曜日(38サンデー)、できない場合もあり。
- 出展場所は、
真清田神社楼門外の鳥居付近、時には155号線を南に越えた本町通1丁目でも。本町通4丁目、文具の文光堂さんの前から南のエリアです。 - 出出展者は、年度ごとの「381 artist」として認定され、その上で各回に出展申込をされた方から調整。
- ブースは、
1.8m角の少し小さめブース90cm角の半畳(両脇に25cmほどはみ出してもらえますので、実質間口138cm×90cm) - 飾り台ほか、すべての備品は持込(ブース全体が「表現」)。
- テントは不要・使用不可(アーケード下のため)
- 審査は、出展予定品のグレード、安定性、先進性、オリジナル性などの視点が重視されます。それらが分かる画像や文章をお願いします。また「表現」としてのブース全体の過去の出展風景の画像もお願いしています(無い場合はそれに代わる全体イメージを伝える画像)。