「素材やマーケット」・・・杜の宮市・まちの宮市の事業案内(2)
杜の宮市・まちの宮市の事業(部門)紹介の第2弾「素材やマーケット」は、2008(平成20)年5月11日開催の第8回から始まりました。今は日進木箱商会kibacoなどの“すずきめぐみ”や、今はRe-TAiLなどの“稀温”に、杜の宮市で「素材」を扱うこと勧められていて、この年からスタートしました。
杜の宮市は「クラフト(手づくり)」文化をテーマとしており、自らつくった作品を、つくり手自身が出展して、つくり手自身が説明し販売するという考えを基本としています。これはアート作品のみならず、料理でも、ワークショップでも、ステージでも同じ思想です。
ただ、ここ「素材やマーケット」だけは違っていて、工業製品等も含みます。作り手が作品を手作りするために必要な素材…革、布、糸、ボタン、パーツ、染料などに加え、モノづくりのための道具類も出展可能です。
いわば杜の宮市版「ハンズ」というところでしょうか。
うちはこんな面白い素材を扱ってる。
わが社はこうした原料を販売している。
私は素材としてこれらを作っている。
そんな方、出展するアーチストたちや来場者の皆さんに、素材、マテリアルの面白さ、楽しさをアピールしてください。
381 artist(ミヤイチ・アーチスト)
新型コロナウィルス感染症に対応し、大きな杜の宮市に替えて「まちの宮市」を毎月のように開催しています。杜の宮市・まちの宮市に年間通して出展していただける方を、381 artist(ミヤイチ・アーチスト)として杜の宮市だけの時と同じように選考し、その方々に4月から3月までの「まちの宮市」に出展していただきます。
もし状況が変わって「杜の宮市」を開催することになれば、381 artist の方々に出展していただきます。
2021年4月から翌年3月までの「381 artist」の募集は、2021年1月20日までです。下記をご覧ください。
⇒「杜の宮市」「まちの宮市」出展・出演ご希望の方へ(応募要項)
杜の宮市での「素材やマーケット」は
- 現状、新型コロナウィルス感染症への対策として、杜の宮市の開催はできません。
- もし開催されれば「381 artist」の方々に出展していただきます。
まちの宮市での「素材やマーケット」は
- 開催は、3か8が末尾につく日曜日(38サンデー)、できない場合もあり。
- 出展場所は、真清田神社楼門外の鳥居付近、時には155号線を南に越えた本町通1丁目でも。
- 出展者は、年度ごとの「381 artist」として認定され、その上で各回に出展申込をされた方から調整。
- ブースは、2.5m角の大きさ。
- テント、飾り台ほか、すべての備品は持込(ブース全体が「表現」)。
- 審査は、出展予定品のグレード、多様性、安定性、先進性、オリジナル性などの視点が重視されます。それらが分かる画像や文章をお願いします。